ポスティングバイトをするうえで多くの人が速くポスティングできるよになりたいのではないでしょうか。実際、私はポスティングを始めたばかりの頃には、チラシの入れるスピードも遅く、地図を見ながら進むのにも苦戦していました。その頃は、ポスティングのスピードが遅くても仕方がないと思っていたのですが、実は少しのコツでスピードを上げることができます。
ポスティングを始めた方の多くが悩むことなので、ここでは、その具体的なコツや方法についてお伝えしたいと思います。
ポスティングが早くなればどうなる？
まず、ポスティングが速くなればどういった良い点があるか？そこを知っておきましょう。
ポスティングが速くなれば「早くポスティングを完了できる」「仕事の量を増やせる」といったところだと思います。では、具体的にどのくらいの違うかというところを見ていきましょう。
一回のポスティングで2時間15分かかる仕事量を、週に4日行っていたとします。この1回のポスティング作業を15分短縮できれば、週に1時間もの時間短縮になります。
つまり、時給換算で考えてみると、時間を短縮できたことで1時間当たりの時給を上げることができるかもしれません。
ポスティングの基本ルールを決める
では、よりポスティングバイトで効率よく稼ぐために、ポスティングの基本ルールを決めてましょう。
ポスティングを早くするコツは「チラシの投函の仕方」「道の進み方」がポイントになります。そのためには、基本のルールを決めて、自然と意識しないでも動けるように体感で覚える必要があります。では、そのポスティングで基本ルールを決めることでスピードにどのように影響するのでしょうか。
チラシの投函であれば、自分に最適なチラシの持ち方を決めましょう。チラシの持ち方は、チラシを取り出す際スピードに大きくかかわってくるため、スムーズに取り出すことが投函んスピードを上げます。しかし、チラシは2種、3種と仕事量によって種類が異なります。また、サイズも同じではありません。その時によって、異なるチラシを組合せによって、持ち方を工夫してポスティングしやすい持ち方を決めましょう。
次に、ポスティング作業時は、詳細な地図を見ながら担当エリアを進んでいきます。この時に、自分がどこにいるか把握しておくことはもちろん、迷わず進めるようにルールを決めておきましょう。基本的な進み方としては、一筆書きで進み同じところを歩かないようにすると良いでしょう。また、迷わないようにするには、自分なりの進み方の法則を決めていくつかパターンをルールにしておくことで、時間のロスを防ぐことができます。
ポスティングの勤務体系のひとつ「固定型スタッフ」の場合は主に自宅周辺の地域を担当することが多くなるため、自然と慣れてポスティングのスピードアップが期待でるでしょう。地図の見るのが苦手という、主婦のかたたちでも活躍しています。
ポスティングバッグ選びとカスタマイズ
ポスティングにバッグは必須です。バッグの種類はさまざまですが、ポスティングでは「トートバッグ」「ショルダーバッグ」「リュック・バッグパック」などのが人気です。このバッグの選び方次第でも、ポスティングのスピードを上げることができます。バッグにはそれぞれ特徴があり、たくさんのチラシを持ち運びに適しているものから、チラシを補充しやすいものなどあるため、自分のポスティングのスタイルに合わせて最適なバッグを選びましょう。
また、バッグを独自にカスタマイズするのもおすすめです。中に仕切りを作ってチラシを取り出しやすくしたり、自分なりのポスティング用のバッグを作ってみましょう。
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ポストによって入れやすい方法を決める
ポストには様々な形があります。入れ口が小さい、ふたがついている、縦型ポストなど、その種類はかなりの多さです。中には両手を使わないと入れられないものなど、臨機応変にポストの形状にあった入れ方をしなければいけません。
ポストごとに入れ方のコツとわかっていれば、苦戦せずにスムーズにポスティングできます。また、特に入れずらいポストの対策を考えて無駄な時間を少しでも短縮しましょう。
常に準備しながら歩く
少しでもスピードを上げるために移動中も有効的に使いましょう。戸建てが密集している住宅地では、ポストにたどり着いてからチラシを取り出していてはそれだけ時間のロスになります。
そこで、次の戸建てへ移動する間に歩きながらチラシを取り出して準備をしておくことで、ポストにたどり着いた際にすぐにチラシを投函することができます。ちょっとした合間でも手を動かしてできるだけロスをなくしましょう。
