はじめてのチラシの自作で押えておきたい3つのポイント

現在、ポスティングや新聞折込のチラシによる集客を検討中で、チラシを自作しようと考えていませんか?。チラシの自作は手軽さと費用を抑えられる魅力がありますが、デメリットや注意しなければいけないポイントもあります。

そこでここでは、はじめてチラシを自作する際に押えておきたい3つのポイントをご紹介します。

チラシを自作するメリットとデメリット

まずはチラシを自作する上でのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

コストを抑えられる

チラシを使った宣伝もちょっとしたイベント告知から大掛かりな宣伝など様々です。チラシのデザインにそこまで費用をかけたくない場合でも自作なら外注するより大幅にコスト削減できます。専用のチラシ作成ソフトなどは初期費用が必要な作成方法もありますが、頻繁にチラシを作ることが多い人にとっては、いつでも手軽にチラシを作れて結果コスト削減にも繋がります。

とことんこだわって作れる

プロにチラシを依頼すると修正回数に制限がありますが、自作なら自分のイメージになるまで、とことんこだわって作成することができます。口頭じゃなかなか伝えるのが難しい細かいニュアンスも表現しやすいでしょう。

デメリット

作成時間がかかる

キャッチコピー、レイアウト、写真などすべて自分で用意して作らなければいけないため、それだけチラシ作成に時間を取られることになります。特にでパソコン操作が苦手、作成経験がない人は、操作やでデザインで悩むことも多くなるため完成まで時間がかかるかもしれません。

印刷は自分で依頼

チラシのデザインを制作会社に依頼すると印刷もセットで依頼できることが多いですが、自作の場合は印刷を依頼する際、完成したデータを自分で入稿しなければいけません。データ入稿は初心者にとっては専門知識を必要とすることもあるため、自作の際は注意が必要です。

チラシを自作する方法

チラシの自作方法はひとつではありません。チラシを自作する際に知っておきたい作成方法をご紹介します。

手書きで親近感あるチラシを自作

チラシを作成する方法でもっとも費用をかけないで作成できるのが手書きチラシです。イラスト経験がある人ではないと作るのは難しいでしょうが、手書き独自の親近感のある雰囲気のデザインは、他の作成方法ではなかなか表現しずらいため手書きチラシも選択肢にいれてみるのも良いかもしれません。

また、必ずしもプロのハイクオリティなチラシが効果的とは一概には言えません。そのため、目的によっては手書きチラシが思いがけない反響を出すケースも実際にあるくらいで、その効果は意外と侮れません。

無料で作成できる高品質デザインテンプレート

パソコンなどでチラシを作成するとなると専用のソフトが必要ですが、最近ではインターネット上でチラシを作成するサービスが人気です。パソコンとネットさえあれば、無料で使用することができる便利な作成サービスです。それも、チラシを作ることに特化したわかりやすい操作性と、プロが作ったデザインテンプレートが用意されているため、誰でも簡単にプロ並みのチラシを自作できます。

この他にも、ビジネスの定番ソフトのOfficeのパワーポイントでも高品質なチラシを作成することができます。パワーポイントはプレゼン資料でよく使用されてるソフトですが、最近ではその表現力を活かしてチラシ作成に利用されるようになり、高品質なデザインテンプレートが無料で配布されています。デザインテンプレートの種類もとても豊富で、パワーポイントをよく利用する人なら簡単にテンプレートをカスタマイズしてオリジナルのチラシを作成することが可能です。
[clink url=”https://pos-sen.com/free-chirashi-matome”]

チラシ作成専用ソフトで自作

チラシの自作で定番なのが専用ソフトではないでしょうか。飲食店などの店舗で使用するのに便利なものから、各業種の専用ソフトが販売されているので業種に合わせたチラシを自作できます。専用ソフトの魅力は、各業種に特化していいるため、その業種に最適なチラシを作成できる点です。

例えば、不動産専用ソフトならチラシに必要な間取りまでも一緒に作成して簡単にチラシに反映することができます。また、各業種の魅力的なチラシを作るためノウハウが詰まっているため、誰でも簡単に売れるチラシを自作できます。初期投資は必要ですが頻繁にチラシ集客を必要とする業種は、持っておいて損はないでしょう。
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自作はデータ入稿に注意

チラシの自作では完成したからといってまだ安心できません。前述したデメリットでご紹介したように、自作したチラシを印刷会社に外注する場合はデータ入稿が必要となってきます。インターネットで印刷を手軽に依頼できるサービスがありますが、このサービスの多くがデータ入稿は自分で行う必要があるため、入稿するデータが対応しているかしっかりとチェックしなければいけません。

しかし、このデータ入稿は初心者には専門知識を必要とする場合もあるため注意が必要です。入校時、データに一不備があった場合は、修正してから再入稿となります。何も知らずに完成したチラシデータを入稿したら、データに不備があって入稿できなかったなんて恐れもあるため、各印刷会社のデータ入稿にはよく目を通しておきましょう。

できるだけデータ入稿に対応したサービスやソフトを使用して、完成したデータが対応できているか、イメージ通り綺麗に印刷できるかも確認してからデータ入稿を行うように心がけるとよいでしょう。小部数であれば自宅や会社のプリンターで印刷してみるのも、失敗する心配もなく印刷代も節約できます。

印刷納期の遅れは、ポスティングや新聞折込を利用する場合にも宣伝予定日にまで影響を及ぼすこともあるため、充分に注意するようにしましょう。

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